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複合災害2021 【風水害・猛暑・地震・コロナ・原発】

【連載期間;2021.6.13~2021.10.9;全5回】
緊急安全確保.jpg
大雨・猛暑・台風などによる気象災害が全国的に多発する梅雨から夏と秋にかけてのシーズン。
そして、今なお新型コロナウィルス感染の収束が見えない状況が続く2021年(令和3年)。
自然災害と感染症の「複合災害」のリスクに対する備えが呼びかけられています。
当シリーズでは、昨年2020年に引き続き、「コロナ禍での災害シーズン期間中の最新の防災お役立ち情報」を読者の皆さんと共有化できますよう、記事作成してまいりました。
記事作成にあたりましては、できるだけ1次情報(関係各省など国の機関および全国各自治体の注意喚起資料)を中心にググってまとめています。
どうぞよろしくお願いいたします。
   
熱中症は、カラダが暑さに慣れていない時、例えば梅雨の合間に気温が急上昇した日や、梅雨明け直後の急に蒸し暑くなった日に発生することが多いそうです。
暑い日が続くと、暑熱順化(しょねつじゅんか)により、体がしだいに暑さに慣れて暑さに強くなるそうです。
熱中症注意.png
暑さに対する体の適応(暑熱順化)は、気候の変化より遅れて起こるので、本格的に熱くなる前に、運動や入浴など無理のない範囲で「汗をかくこと」が大切だということです。
この回では、コロナ禍での熱中症を予防するためのお役立ち動画やリンク先をご紹介しております。
令和元年(2019)の台風19号などによる甚大な被害をもたらした広域災害の経験を踏まえ、令和3年(2021年)5月20日付で、災害対策基本法の一部を改正する法律が施行されました。
「避難勧告」と「避難指示(緊急)」が「避難指示」に一本化されるなど、避難すべき「警戒レベル」がよりわかりやすく変更されました。
【分散避難について】
ウィルスに感染するリスクが顕在化している状況下においては、自然災害における「分散避難」の選択肢がはっきり示されていることにお気付きでしょう。
奈良市HP[分散避難」.jpg
た・だ・し。。。で、ありましょう。
数多くの自治体のHPを閲覧しましたが、どこの県や市町村も、まずは「命優先、躊躇なく避難を」を呼びかけています。
    ↓
災害発生時は、命を守るための避難行動が最優先で
命の危険が迫っている場合は、躊躇なく避難行動を取ってください。
毎年9月1日は防災の日です。
この日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。
国立映画アーカイブのリンクにおいて2021年9月1日付で、関東大震災当時の貴重な映像の公開が始まっています。
関東大震災映像アーカイブより.jpg
【画像出典;国立映画アーカイブHP「関東大震災映像デジタルアーカイブ」→映像を見る→千代田→「日比谷公園野外音楽堂前の野外少国民学校」の動画より、引用させて頂きました。】
震災児童を対象にしたという野外学校・・・・・ 1923年、この映像に写る当時8歳くらいの少年少女。
関東大震災から約20年後の第二次世界大戦、また、その後の激動の時代をどのように生き抜いてきたのでしょうか・・・・・・
それとも・・・・・・
ちなみに、この写真に写っている子供たちが今もご健在であれば107歳くらいです。
いつの時代も子供がいて、それぞれの生活があって、そして、いつだって大変な時代なんだと思い起こされせてくれる貴重な資料でございます。
この回では、「台風」と「熱帯低気圧」の違いを解説している動画をリンクしております。
また、台風や大雨に備えたり情報をキャッチするための関係各省や自治体のサイトもリンクしておりますので、ぜひご参照くださいませ。
[無料イラスト] 日本に上陸する台風.jpg
災害カテゴリー特集において、「コロナ禍での水害・熱中症・台風」などの最新の防災お役立ち情報を、主に国や自治体などの一次情報を参照として、読者の皆さんと共有化できますよう、記事作成しています。
た・だ・し。。。。。で、ある。
水害はハザードマップ、台風は最新予報ニュース、などと、各リスクに応じた対策と避難の必要性については様々な情報が手厚く提供されていますが、コロナ禍での放射能事故という複合災害については、見事に「オール・ニッポンでほぼ沈黙」している状況です。
原発の話題は、政策としてイデオロギーや政治の問題とリンクされ易く操作されていますが、そんな
ネチネチウジウジ
なおかつ
ネトネトウヨウヨ
・・・とかいう、情っさけない態度ではなくて、
「リアルで人間が、故郷に住めなくなるんだ」というシンプルで重要なテーマでございましょう。
イラストレーター  Helloさん.jpg
読み方;ごこくほうじょう
穀物などの農作物が豊作になることを幅広く指す言葉。
「五穀」は米、麦、粟、黍または稗、豆の5種類の穀物のこと。
「豊饒」は作物などが豊かに実ること。
日本では古代から人々は五穀豊穣・大漁・大猟・天候安定などを祈っており、安定した生活を次の世代へと受け継ぐことを願って、自然と折り合いながら今日の繁栄を築いてきました。
人類が日本列島に到達した数万年前から「五穀豊穣を願う人々が暮らしてきた国土」において、水や土や自然と共生してきた人々が、下らんイデオロギーや同調圧力や利権上級国民に上手く操られて誤魔化されて、故郷に住めなくなって分断されるのは哀しいことでありましょう・・・・
小泉元首相が涙ながらに語った「トモダチ作戦」の真実とは?│小泉純一郎
【動画出典;テンミニッツTV - 1話10分で学ぶ大人の教養講座 より共有埋込コードにてリンクさせていただきました。】
元東電原子炉設計者・木村俊雄先生は「福島第一原発は決して大事な所がやられたわけではない。停電、断水だけで壊滅的なことになる。それが原発の怖いところです」と解説されておられます。
停電、断水、水漏れ、破損、故障、設備老朽化。。。。。。。。 これは何も原発だけではなく「すべての構造物の宿命」でございましょう。
私個人的にも、まだ誰でも、私生活・仕事上「故障、不調、水漏れ、断水、停電」を経験しています。
しかし、その場合は、専門業者さんを呼んで「修理または取替」すれば解決するでしょう。
た・だ・し。。。。で、ある。
原発だけは、格納容器から放射性物質が外部にどんどん拡散されたら「人が近づけない」のです。
それが他のすべての構造物と決定的&徹底的に異なることでございましょう。
「人が近づけない」・・・それはすなわち、福島第一原発敷地から人間が避難することで、それからは第一原発から南に約10㎞に所在する福島第二原発、そして茨城の東海第二発電所も連鎖的にオペレーション不能になり、正に「東日本地域全体に人が住めなくなってしまう」という、東京を含む東日本壊滅=日本終了となる正に一歩手前の危機的状況であったということを忘れてはならないでしょう。

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今後も最新の防災お役立ち情報を読者の皆さんと共有化できますよう、記事作成してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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