(連載期間2018.7.9~8.30;全5回)
スリム家の食卓スタジアムで開催された「ヘルシーレシピ食いまくり&旨い酒飲みまくり大会」
・・・5大栄養素を大量に摂取しながらの凄まじいまでのカロリー&アルコールのバトルの応酬ッつアア!!!
翌日、久しぶりの二日酔いで普段の「糖質制限の昼食」をカラダが全く受け付けないスリム鳴造を救ったのは、糖質制限ムラの頂点に君臨する老けて冴えない大先生達や、それに付随するお医者どもから「人類を滅ぼす」「食べたらダメだ」とまでに敵視されている「糖質の塊りのアノ食材」だった!
【食卓バトル】絶海の孤島vs安芸の宮島①【前半戦】
夕食用の土産を携えて客人3名がやってきた!
「スリム家のレシピ」と「客人持参の土産」で楽しんだ「食卓バトル」を実況します!
果たして、どんな「ヘルシーレシピ」を食いまくり、呑みまくったので、あ・ろ・う・か??
東京都青ヶ島村無番地、日本一人口の少ない村。
スリム鳴造「おおう!遥か南方の太平洋上に浮かぶ絶海の孤島か、何か魅せられるよな・・・」
客人マッチョ「むふふ!そうでしょそうでしょ!その絶海の孤島、青ヶ島だけで代々醸されてきた幻の焼酎がコレだ!」
【食卓バトル】絶海の孤島vs安芸の宮島③【延長戦】
スリム鳴造の繰り出すお酒のツマミは「ヘルシーレシピ軍団」
客人マッチョの差し入れた絶海の孤島vs安芸の宮島の「お土産軍団」
凄まじいばかりの「食いまくり&呑みまくり」の食卓バトル!!
【食卓バトル】絶海の孤島vs安芸の宮島④【PK戦】
スリム鳴造「おおう!良い調子!よっしゃ、ここで"たんぱく質軍団"を投入じゃあ!」
どーーーーーーーーーーーーーん!!!
しかし、客人マッチョは慌てず騒がず少しも動揺せず、それどころが余裕のあるニヤついた笑みさえ浮かべているのは何故?
【食卓バトル】絶海の孤島vs安芸の宮島⑤【反省会】
凄まじいまでの食卓バトルの宴の翌日。
久しぶりの二日酔いで普段の「糖質制限の昼食」をカラダが全く受け付けないスリム鳴造を救ったのは、糖質制限推進派からは「人類を滅ぼす」「食べたらダメだ」とまでに敵視されている「糖質の塊りのアノ食材」だった!
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連載を振り返って
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「5大栄養素すなわち、たんぱく質・脂質・炭水化物(糖質+食物繊維)・ビタミン・ミネラル」や「糖質制限以外の健康本やネット情報」を学習した私「スリム鳴造」・・・・
「極端な糖質制限(糖質はカラダに良くないから取る必要はないと考える)」から、「少量だが適度な糖質摂取(糖質の摂り過ぎはbadだが人類にとって糖質は必要なので適量摂取すると考える)」へと変化した際に、糖質の素晴らしさを再確認できたハッピーな気持ちになれるシリーズでもあります。
かつての私のような「肥満型糖尿病」の人にとっては、減量や血糖値下げたりする対症療法的な一時的食事療法としては、確かに「糖質制限は短期的には効果があり素晴らしい」と思われますが、一方で、糖質制限の実践が長期的に安全かどうかは未だ証明されていません。
「長期に糖質制限を続ける場合の健康リスク」の情報も続々と公表されています。
どちらが良いとか悪いとかの2択選択では単なるカルトに過ぎません。
糖質制限はメリットがあるので私はオススメも致しますが、デメリットがあることも知っておかなければいけないと思います。
「糖質制限がすべて正しい、反論は認めない」とか「炭水化物が人類を滅ぼす」と扇動的に語ったり「糖質制限を認めない日本の医療は、製薬会社と医者の儲けのためなんだ」と患者の立場に沿ったような主張をしておきながら、そのくせオノレらも巨大化した「糖質制限業界」で著作本やセミナーや糖質制限関連食材でモンキー・ビッグ・ビジネスで稼ぎまくる「糖質制限市場に君臨する大御所センセ達やそれらを師匠と仰ぎひたすら追随し、反証検証するしなやかさを失ったバカ医者ども」に、くれぐれもご用心ください。
私は「糖質制限の効果や素晴らしさ」を体験的に知っていますし、このブログでもご紹介したいと思っています。
た・だ・し。。。。。で、あります。
糖質制限のみが絶対正しいと盲信し他の考えを排除する「糖質制限宗教」には近づきたくありませんし、読者の皆さまにも注意喚起を促していきたいと思っています。
健康や人生が「摂取する食べ物や栄養素だけで決定される」訳ないでしょ!
(スリム鳴造;2019年3月22日)